国境を越えてチリ・パタゴニアへ 早速絶景の数々に遭遇

国境を越えてチリ・パタゴニアへ 早速絶景の数々に遭遇

4ヶ月間滞在したアルゼンチンを少しの間離れ、国境を越えてお隣の国チリにやってきました。Trevelin(トレベリン)から、1日かけてヒッチハイクでやってきたのはThe Carretera Austra(アウストラル街道)沿いにある小さな町La Junta(ラ・フンタ)。

Futalefu(フタレフウ)を経由して、いざチリパタゴニアに突入。噂に違わずここにも美しい自然の風景が至る所に広がっています。

 

La Junta(ラ・フンタ)でカウチサーフィン

雨の中のヒッチハイクを終えて到着したLa Juntaでは、ありがたくカウチサーフィンのホストと数日間一緒に過ごさせてもらいました。ホストしてくれたのはバレリアとカミラの二人。

バレリアはLago Verde、カミラはPuerto Aysenの出身で、ここラ・フンタでは学校の先生として働いています。音楽とダンス好きでいつも笑顔が絶えない二人で、一緒にいて楽しかった。

さらにカラオケ好きで、家には専用のマイクまである。誰かが落っことしたようで現在は壊れているようですが。イケメン好きでテレビでイケメンが登場するたびに「イケメンだわー。チリ産よ」とはしゃいでいる二人(笑)

家に到着すると早速チリの文化であるオンセで歓迎してくれました。オンセとは昼食と夕食の間にあるお菓子タイムの事。お茶やコーヒーを淹れて、スナックをならべて談笑する時間。オンセを食べて夕食は食べない人もチリでは多いそうです。

アウストラル街道沿いにあるラ・フンタですが、小さな町でATMはないとのこと。ふぅ~事前にフタレフウで引き出しといて良かった。野菜も週末には売り切れることもたびたびとのこと。

近くにある丘を登った場所にあるビューポイントから眺めるラ・フンタの町はこんな感じです。山に囲まれ、川が流れ込む美しい場所です。

翌日どこか近くに遊びに行こうと思って直感で目をつけたのが、Lago Rosselot。早速舗装されていない道路でヒッチハイクを開始。交通量が少ない道路にも関わらず、ラッキーなことに10分ほどで後方から車が。

さらに幸運なことに彼らもLago Rosselotに行くという。さらにさらに彼らは仕事でボートに乗って、湖の奥まで行くという。スペイン語が話せるようになって良かった。話しているうちに、一緒にボートで仕事場まで連れて行ってもらえることに。

あまりの美しさにため息が出るほどの湖をボートでクルージング。彼らが仕事をしている間に湖の周辺を歩き回る。太陽光が注ぎ込み、湖は淡いブルーに。湖の水も汚染されておらず、手で直接すくって飲むこともできるのです。

チリ側のパタゴニア。本当にどこに行っても美しく、この土地に住む人も親切で、早くも恋に落ちてしまいました。

 

Puerto paul malin Balmacedaへ1泊2日旅行

バレリアとカミラも休日でフリーな土曜日と日曜日。彼女たちのオススメでPuerto paul malin Balmacedaまでの旅行に一緒に行くことに。土曜日はバスがないので、3人でヒッチハイク。

ここも舗装されていない道路。果たしてヒッチハイクで行けるかどうか半信半疑でしたが、ラッキーなことに超順調に進んでいきます。途中に美しい川が流れ、滝があり、最終的には船でパレナ川を渡っていきます。

ちなみに、この地域にはたくさんのナルカ生息しています。ちなみにナルカとはこんな植物。

パタゴニアで典型的な植物の一種で何と根元の部分を食べることができます。まだ葉っぱが開いておらず、茎が柔らかいナルカが一番おいしいとのこと。カミラはナルカが好物だそうで、早速もいで食べていました。

Puerto paul malin Balmacedaでは彼女たちの友人の家に泊めてもらえることに。こんな幸運続きで良いのだろうか。昼食を食べた後は、早速ビーチに出発。あぁ、、、ここも最高に美しい。砂浜に、豊かな森に、遠くに見える雪山。

ここは湖ではなく、太平洋から続く海。懐かしい海の香り。しばらく見ていなかった海でやりたかった事は、海水浴。さっそく水着に着替えて海に飛び込みます。この太平洋が日本まで続いているんだな~と何だか感動。

裸足になってビーチを走り回ったり、海を眺めながらマテ茶を飲んだり。ゆっくりとビーチ沿いに歩いたりして、この美しい自然を堪能。

そしてしばらく歩いている間に、ゆっくりと日も暮れてきます。

空の色が淡いピンク色からオレンジ色へと変化していく。これまでたくさんの夕日を見てきたけれど、今までで一番美しい夕日かもしれない。本当にここまで連れてきてくれた二人に感謝。

夕日を堪能した後は、次第に暗くなる空。家に辿り着いたころには空に広がる満点の星たち。また一生忘れないであろう思い出が一つ増えた。

Puerto paul malin Balmacedaからの帰り道はバスで。驚くことにチリではどんな辺境の地にも毎日ではないですが、バスのサービスがあります。

大人しく直接家に帰るのではなく、帰り道に寄りたかったのは温泉。日本と同じように地震大国で知られるチリには、たくさんの火山があるので、温泉もたくさん。

訪れたのはTermas El Sauce。ここでは6000ペソで1日中好きなだけ温泉を楽しめます。海外の温泉の湯は少しぬるい事が多いのですが、ここのお湯は38度ほどあり最高に気持ちいい。しかも完全に自然の中にある。温泉のお湯で温まった後は、すぐ横を流れる川に飛び込む。そして温泉にまた戻る。ふぅ~極楽極楽。

シャワー室も完備されており、バーベキューなども敷地内ですることもできるんです。こんな場所が近くにあれば、もう毎週のように来てしまいそうです。

La Juntaは国道7号線にある小さな町。あまり旅情者が訪れることは少ないかもしれませんが、隠れた魅力が詰まっています。超おすすめです。

Parque Nacional Queulat(国立公園クアラット)へ

La Juntaを離れ、次に向かうのはワークアウェイ(Workaway)で新たなボランティアの仕事をするためにコジャイケ(Coyhaique)へ。ヒッチハイクをしていると出会ったのは、車を借りてチリ・パタゴニアを旅してまわっている、アメリカからの旅行者。

またまた超幸運なことに行けたら良いなと思っていたクアレット国立公園で、氷河が見える場所までトレッキングした後に、コジャイケまで行くという。やったー!一緒に行きましょう!!

通常なら入場料として外国人は5000ペソ払うことになっているのですが、国立公園に入場した時間が正午12時以降だったので、何と無料で入場できました。

氷河からの水が流れ込む川を越え、豊富な降水量を感じさせるジャングルのような森を通り抜けて行きます。

そして最終地点で突然どーんと目の前に広がるのがこの景色。

氷河が崖にせり出しており、氷河からの水が滝のようになってズゴォーとという音を立てて流れ込んでいる圧巻の景色。こんな場所見たことありますか?チリ・パタゴニア本当にすごい場所まで来てしまいました。

 

おわりに

チリ・パタゴニアの文化、素晴らしい自然を体験するために、ずうーっと携帯電話の電波もないような場所で生活していたので、全然ブログ更新できませんでした。その代わりに通常の旅行ではできない体験をしています。それをお届けできると思うのでお楽しみに!!

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