カレテラ・アウストラル街道の最南部 オヒギンズから国境を越え、アルゼンチン エル・チャルテンへ 

カレテラ・アウストラル街道の最南部 オヒギンズから国境を越え、アルゼンチン エル・チャルテンへ 

サン・ロレンソ牧場に別れを告げ、カレテラ・アウストラル街道の南果てにあるオヒギンズへ。ここからオヒギンズ湖をボートで越え、トレッキングでアルゼンチンのエル・チャルテンまで行けるそう。

ヒッチハイクでオヒギンズまで辿り着き、街で2泊。船に乗り込み、再びアルゼンチンへ向かう。

オヒギンズから国境を越えて、エル・チャルテンへ

オヒギンズでは久しぶりにお金払ってキャンプサイトに宿泊。Los Pionerosという場所に泊ったのですが、最高に快適な場所でした。オーナーのPecheとも意気投合。

マテを一緒に飲みながら、サン・ロレンソで働いてたよという話をしたら「あールイスだろ?知ってるよ!」さすが!ルイスは有名人みたい。

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Los Pionerosはすごく快適な場所だったのでおすすめです。テント泊で5000ペソ(8USドル)。快適なキッチン付きリビングルームと5星のシャワーも完備。

「Las Ruedasという場所でミニボートのチケットが買えるよ」と教えてもらって購入しに行きます。人数が集まり次第出発する予約制ですが、1月末のこの時期は毎日運航しているようでした。チケットを購入すると、翌朝8:00に来るようにと。

チケットの値段は大体50USドル。高い。

翌日朝8:00集合場所に行くと、他にも国境を越えていく旅人たちが。自転車で国境を越える人もたくさん。チケットには船着き場までのバスのチケット代も含まれています。バスに乗って船着き場へ。ここから氷河を見に行くツアーなどの船も出港しているよう。

船が出発したのは9:30。小さいボートですが、船内でコーヒーを準備してくれました。ありがとう。船の外に出してもらい、湖から見える絶景を堪能。湖の色が青から薄い緑色に変化していきます。氷河の水が流れ込んできているから。

湖の反対側、チリ国境に着いたのは朝10:30。ここからアルゼンチン国境を越えて、Lago Desiertoの湖岸沿いを対岸まで歩き、そこからヒッチハイクでエル・チャルテンまで向かいます。トレッキング距離は合計31km。

通常のトレッキングと違い、旅に必要なすべての荷物がバックパックに入っているので重い。

船着き場からはチリ国境までは登り。チリ国境で出国スタンプを押してもらいます。ここでスタンプをもらうのを忘れないように。アルゼンチン国境を越えれずに、また歩いて戻ってくるハメになります。

最初はなだらかな道を登っていきます。後ろを振り返ると美しい景色が広がります。でもまだ国境までは長い。

最初の登りを終えると、しばらく平坦な道が続きます。ずぅっーと森の中を歩くので途中で飽きてくる。暇なので近くにいたニュージーランド出身の人と話しながら歩く。

彼は国境越えを目指して歩いているのではなく、事前に許可をとって、チリ・アルゼンチン国境付近の手つかずの自然を楽しんでいたそう。1週間ほど様々な場所をトレッキングしていたよう。すごいな。また次回やってみたい。

さて歩いていると、こんな看板が。

どうやらここからはアルゼンチン領のよう。チェ!ボルードー!アルゼンチンに戻ってきました。

もうアルゼンチン国境も近いはずと意気揚々と歩いていくと、美しい湖Lago Desiertoが姿を現します。

天気の良い日はフィッツロイまでここから見えるよう。国境はここから湖方面に下った場所にあります。国境で入国スタンプをもらった後は、上部の写真で見える湖の左湖岸を歩いていきます。

歩き疲れた人は、ここからボートで対岸に渡る事もできます。値段と時間は調べてません。要確認です。

こちらがアルゼンチン国境の写真です。1日で31kmのトレッキングは距離が長いので、ここで1泊キャンプするのが通常のルート。美しい湖にフィッツロイが見える景色、最高のキャンプ場です。そして無料。

私の場合は、ここに到着したのが15:00だったので。よし!1日で歩いてやろうと、妙なチャレンジ精神でキャンプせずに対岸まで歩き始めました。後半はかなり疲れてきて、大変だったので大人しく1泊キャンプするのがおススメです。

湖岸沿いですが、ずっと平坦でのんびり歩けると思ったら大間違い。アップダウンが続く、結構厳しいトレッキングルートでした。重い荷物を背負っていたので、余計にそう感じました。

しかし、景色は素晴らしい。氷河を横目に見ながらのトレッキングです。

アルゼンチン国境から湖の反対側まで3時間30分ぐらいかかりました。ここから通常であればバスがエル・チャルテンまであるのですが、地元の人と話してると「どうやらエル・チャルテンまで行く道路上の橋が壊れて通れない。今日はバスはこないよ」と。えぇー!

ここまで歩いてきたのに、ここであきらめるわけには!と良いタイミングで奇跡的にエル・チャルテン方向に行く車を発見。ヒッチハイクすると止まってくれた。「橋は通れないらしいけど、行ってみないと分からないわ。冒険よ」と彼女の冒険に参加する。

どうやら小型の車なら、橋を渡っても問題ないとの事。恐る恐る橋を越え、無事にエル・チャルテン到着。

おわりに

エル・チャルテンではキャンプサイトで働きながら、トレッキング三昧の日々を過ごしていました。その事についてはまた次回の記事で。

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