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ベトナム・ハノイでのトラブル

各目次は変更

目次

【旅の洗礼】ハロン湾クルーズが始まる前に、まず揉めた話

旅にトラブルはつきもの。
よく聞く言葉ではあるが、俺はあまりトラブルに巻き込まれる方ではない。
正確に言うと一般的な感覚の人からすれば大きなトラブルと感じる様なことにもあまり動じないメンタルを持ち合わせていると言った方が良いかもしれない。

今回はベトナムで「洗礼」を受けた。
結論から言うと今回も大したことはなかったが、ストレスは感じたしイライラもした。
この失敗(?)を共有して同じ思いをする人が減れば良いと思って記事にすることを決意した。

舞台はハノイ。
目的はハロン湾のラグジュアリー・デイクルーズ。

結論から言うと、
クルーズより先に、交渉スキルが試されることになったのである


予約時:「旧市街ピックアップ・料金確定・支払い済み」

ツアーアプリで予約した時点では、

  • ピックアップ:ハノイ旧市街
  • 料金:確定
  • 支払い:完了

という、完全に安心できる状態

誰がどう見ても
10時に上記住所に集合と捉えるはず

「よし、あとはちゃんと起きて集合場所に向かうだけだな」と思っていた。
この先に待ち受ける運命を知る由もなかったのである。


前日夜:「送迎は別料金です(130ドル)」

アプリ上で予約をする際に電話番号の入力が必要で、
数日後にはwhat’s upというアプリで連絡があった。

内容をざっくり言うと
まあ挨拶と予約内容の反芻、乗船時に8ドルの税金がかかるので現金で用意しておいてくれ
くらいである

そして「送迎が必要ならお伝えください」という一文もあった。
しかし俺は予約時に既に送迎場所を選択し、その上で表示された料金を支払っている。

まーこれはテンプレで送ってきてるんだろうなと思い
大晦日でバタついていたこともありこの連絡はスルーしてしまっていた。

アクティビティの前日
無事ハノイに到着した頃、担当者から再度連絡があった。
「Are you there?」
そこにいますか?=メール見てる?
みたいな内容だった。

ちょうどハノイに到着しました
ピックアップ場所に午前10時に行けば良いですよね?
8時くらいにはその付近に到着して散策しています。



ここにスクショ貼る


この様な返信をしたところ
衝撃的な内容が送られてきたのであった

「The cruise does not include transfer. It will depart from Tuan Chau Marina」
=クルーズには送迎は含まれていません。 Tuan Chu Marinaから出発します

いやいやw

重複するがこっちは送迎場所を選択してその上で表示された料金を支払っている。
予約後も送迎は10時にこの場所、と明確に示されている。
こいつ何言ってんねんしばいたろかという感じで
戦闘モードに入る。

まだここまでの怒りではなかったけどね


この時点で21時頃。
移動の疲れもあって結構眠たかったが、この件を解決しなければ寝れない。
ハノイに来たのはこのアクティビティ目当てといっても過言ではなかったので、
参加できなければかなり旅の意味が薄れてしまう。

「俺は予約情報の通りこの場所に10時に行く様にスケジュールを組んでいる。
表示されている通り旧市街のこの場所で時間通りピックアップしてくれ。
ラオス(全泊地)から直接日本に帰国してもよかったがこのためにハノイに来た。
22時には寝るので早く返信をしてくれ」

と送るも先方の回答は

「ホテル送迎は別料金です。130ドルです。」

は?

そもそも予約時点ではホテルへの送迎は不可と書いてあった。
ハノイは渋滞がひどく、参加者の各ホテルに迎えに行くと凄まじい時間がかかってしまうからだろう
なので旧市街の決められた地点に集合するというスタイルを取っているのだろ捉えていた。
まず第一のツッコミは「ホテル送迎可能なんかい」

そして第二のツッコミどころがまたひどい。
ツアー詳細には

旧市街送迎:20〜25ドル
と書いてあった。

しかし今回提示してきたのは130ドル。
旧市街から少し離れたホテルではあったが、Grabで旧市街までの料金を見てみたところ10ドル以内。
何を前日にちゃっかりぼったくってきてんねんこいつら。

これは高めの料金を提示することで自力で行くという選択を促そうとしているのか、
まあこの料金で決まったら利益残るから良いかという感じだったのか
真意はわからないが、とりあえずこの業者はクソだということが確定した。


そして始まる、静かなバトル

何度確認してもアプリには旧市街ピックアップと表示されている。
念の為、もう一度同じ業者の同じプランを別日程で調べて予約を進めてみる。
やはり決済前に送迎ポイントを選択する手順があるし、その上で料金が表示される。

この辺のことも淡々と伝えたがこのクソ業者はさらなる暴挙に出た。
予約情報のピックアップ場所を変更してきたのである。

変更後
変更前

後出しジャンケンどころか、ジャンケンのルール変更してきてるレベルのカスっぷりである
原文は記事の終盤にスクショを貼っておくが、やりとりをわかりやすくするとこんな感じ

いやいや送迎込みで支払いしてるやろ
旧市街のこの場所でピックアップ&ドロップオフやろ

規約をみてください、送迎は料金に含まれていません

規約はわかるけど俺は送迎ありを選択して表示された料金を支払ってる
前日の夜に言ってくんなよ
今日俺から最終確認入れてなかったら朝10時に集合場所に行って
待ちぼうけになって参加できへんとこやったやんけ

12/31に連絡しましたよね

集合場所が決まっている表示だったから別に返信する必要を感じへんかったんや
つか集合場所勝手に変えたよな?
これはお前らのミスを自ら認めたことになるよな

こんな感じでやりとりが続くが
とにかく「規約を見てください、送迎は料金に含まれていません」の一点張り。
もちろん引き下がるわけがない俺。

じゃあなんで旧市街集合の表示が出てるねん
送迎が別料金前提であれば
「ピックアップ場所未定」とかになってるはずやろ。
アプリの予約詳細の欄に「ピックアップは明日10時に旧市街」と確実に表示されてるぞ。
支払いも終わってる。
この情報をもとにこっちはスケジュールを計画してるし、
追加料金を支払う気もない。
ツアーをキャンセルするのはハノイに来た意味がなくなるからありえない。
アプリに表示されている情報通り仕事を全うしろ。
予約完了後にそっちが勝手に集合場所を変更した明確な証拠もあるぞ。

ただ、船の時間もあるやろうから早く起きることはできる。
旧市街に2時間早く到着することもできる。

もうすぐ寝るけど朝5時半くらいには起きてるから返事しとけよ。

クソ業者だけあって返信も遅く、そのせいもありなんやかんや2時間くらいやりとりをしていた。
この長文を送って俺は眠りについた。

朝起きたら返事が来ていた。
時間を見ると長文を送った30分後だった。

「こちらの不手際ですので旧市街までお迎えにあがります」
こういう回答を期待していた。

しかし現実はそう甘くはなかった…

業者の回答「払わないならキャンセルして」


このカス業者の答えは
「送迎料金をお支払いされないのでしたらキャンセルして別のツアーに申し込んでください」
だったw

マジでスマホを投げ飛ばしそうになった。

今なら炭治郎の気持ちがわかる


そこまで落ちたか貴様…

まあここでイライラしても何も変わらない。
切り替えてハノイをどう楽しむか考えた結果、
結局キャンセルして他の業者のほぼ同じ内容のツアーを申し込んだ。
アプリの運営に連絡して、この業者はクソだと報告を入れておいたが、まあ大した罰則もないのだろう。

1つ目の業者が失ったものは俺のキャンセルによる売上だけ。
俺はというと2つ目の業者の方がほぼ同じ内容にもかかわらず料金が安かったのでそこだけみれば結果オーライではあるが、やりとりに取られた時間と感じたストレスを考えるとトータルでは損した気分である。

準備段階


そもそもちょっと雑にアクティビティを選定してしまった感はある。
おそらくアプリ内のSEO(というのが正しいかわからないが)的なものもあるだろう、
1つ目のクソ業者は課金して自分達が上位表示される様にしているのかもしれない。
もう少しよく探せば最初からもっと安くて優良な会社に申し込みできていたかもしれない。
現に2つ目の会社は料金も安く(当日の締め切り1時間前に申し込んだので直前割引みたいな設定だったかもしれないが)、実際満足度も高かった。

とは言え最悪の事態は前日の確認を怠り、旧市街に行ったのに送迎が来ない&代替のアクティビティにも申し込めない&1つ目の業者からキャンセルがない…というフルコンボだったと思うので
そう考えたらダメージは少ない。
ということでまあ良しとしよう。

俺は性格が悪いのでクソ業者のオフィスが近ければ直接乗り込んで文句の1つも言ってやろうと思ったが
めちゃくちゃ遠かったw

この右の女みたいな顔してたらマジでムカつくな



アプリ上では実際にアクティビティをこなさなければレビューできない仕様になっていたので、
Tripadviserに星1レビューをしておいた
これは自分の憂さ晴らしというよりはリアルに他に被害者を出さないためという気持ちが結構大きい。

ありがとうchatGPT、そして今回の教訓

冷静に、事実だけを淡々と伝えます。

感情は出さない。
ログとスクショを積み上げる。

旅先で一番頼れるのは
「英語力」でも「気合」でもなく、
証拠です。


そして来ました。

「送迎代を払わないなら、キャンセルしてください。」

いやいや、
キャンセルしたいのはそっちの都合では?

この瞬間、
「これはもう個別交渉じゃないな」
と判断。

プラットフォーム(GetYourGuide)にエスカレーション。


最終的に、

  • 業者側の不履行として
  • 全額返金
  • さらに実費補償の相談まで進展

無事に負けなかった旅人になれました。

そして何より、
別会社でより条件の良いツアーを予約できたというオチ付き。


学び:海外ツアーで大事なのは「強く怒らない」こと

今回の教訓はシンプルです。

  • 怒らない
  • 感情を書かない
  • 事実だけを書く
  • 自分からキャンセルしない
  • ログとスクショを残す

これだけで、
理不尽なトラブルはかなりの確率でひっくり返せます


旅は、景色だけじゃない

ハロン湾の景色も素晴らしかったですが、
それ以上に印象に残ったのは、

「旅は行動力と冷静さのテストでもある」

ということ。

次に同じ状況になっても、
きっとまた同じ対応をすると思います。

できれば、
クルーズ前に交渉イベントは発生しないでほしいですが。

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